レトロ×シンプルな日本製の木製救急箱

2018/12/20

レトロ。
この言葉からどんなものを具体的に思い浮かべられますでしょうか?
私は子供のころ実家でよくお世話になった、使い古された木の救急箱を思い出します。
いつの間にかそれも黄色のクリアなプラスチックケースに置き換わってしまいましたが、あれは箱ではありませんし何より風情がありません。
私は救急箱というとやはり木製、と今でも思ってしまいます。

そんな思い出深い木の救急箱。
すっかり、プラスチックのものに置き換わったと思っていたのですが、調べてみるとまだまだ販売されているようです。
そこでこの度ご紹介するのは趣深い木の風合いが素敵な倉敷意匠の「救急箱」。



どことなく懐かしさを感じさせてくれます。コレこそが「レトロ」なのでしょう。
暖かさを感じさせる装飾のないシンプルな木のボディに、必要最小限に取り付けられた留め具と取っ手。
最小限のパーツで作られた日用品は、機能美に溢れていてとても美しく思えます。

救急箱として

内部も必要最小限の構造になっており、蓋の裏には体温計やピンセットなどの細身の道具。
トレイには小さめの錠剤や塗り薬。それ以外の場所には場所をとる消毒液や未開封の薬を収納すると良いでしょう。



お裁縫箱にも

収納箱としてしっかりとした、それでいてシンプルな作りをしているので救急箱以外でも使えます。


手芸用品入れなど、持ち運びができる小物入れとしては非常に優秀です。

選べるサイズ

サイズ展開も豊富でSサイズ・Mサイズ・Lサイズと3パターン。

更に小さい手提げ小箱もあります。
こちらは少々小さすぎるため、救急箱というよりも道具箱として使うのが良いかもしれません。

メーカー:倉敷意匠

そんな洗練されたアイテムを生み出しているのは「倉敷意匠」。 江戸時代から続く、美しい町並みで知られる岡山県倉敷市を拠点に、オリジナル商品から職人とのコラボレーション作品まで、幅広く展開しています。 その作品たちはいずれも温かみと遊びごころ、そして洗練された雰囲気を併せ持っています。 そんな倉敷意匠のアイテムはこちらから。

-生活雑貨
-, ,