初めまして。楽しいインテリア北欧雑貨店 kakko のブログがスタートしました！

2016/07/13

楽しいインテリア北欧雑貨店 kakko 店長の高橋です。
今日からkakkoのブログをスタートいたしました！
北欧雑貨に興味がある方もない方も、皆さんに北欧雑貨やインテリア雑貨の素敵な世界観をご紹介して、少しでも興味を持っていただけたら嬉しくおもいます。

北欧とは良く聞くけれど、北欧ってなに？

北欧は北ヨーロッパのなかで、文化・歴史的な共通点でくくられた地域

北欧とは良く耳にするけれど、一体どこの地域が、どこの国が北欧と呼ばれているのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
北欧とは、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランドに、バルト三国、ブリテン諸島、アイスランドを含む北ヨーロッパに位置する国々です。
北欧諸国は、歴史・文化・社会等に共通点が多いのが特徴です。

北欧ブームの火付け役『かもめ食堂』

2006年3月に公開された、日本での北欧ブームの火付け役となった映画『かもめ食堂』。
私も映画館にウキウキしながら足を運び、映画の中の北欧の暮らしの豊かさや、生活の中で本当に大切にしないといけない物の大切さ、おいしいものを丁寧に作ることなど、言い尽くせない程、北欧での暮らしに影響を受けて映画館を後にしたことは今でもはっきりと覚えています。
それからというもの、北欧デザインや北欧雑貨にとても興味がでてきて、様々な雑貨を見たり、本を読んだりしました。
この映画の舞台となったフィンランドにもずっと行ってみたいと思っていて、やっと3年前に足を運ぶことができました。
映画の中で主人公が、背筋をピンとして闊歩していたこの写真のエスプラネード通りを通った時はとても感動をしたものです。
私が北欧雑貨店を始めるきっかけとなったのはこの映画を見たことがとても大きかったと思います。

やっぱり大好きmarimekko!

北欧と言ったらはずせないのはmarimekkoですね。
フィンランドのブランドmarimekkoは大胆な絵柄と、色使いで1951年の設立以来長く人々に愛され続けていいます。
フィンランドにはとっても沢山のmarimekkoのお店があります。この写真は郊外にあるmarimekkoの本社の社員食堂です。こちらの食堂は一般の方もごはんを召し上がることができるそうです。
この敷地内には、marimekkoのアウトレット商品が並んでいて、かなりお手頃価格で手に入れることができますよ。私もお買い得価格でワンピースを購入しました！
近年では日本でも沢山のお店ができていて、日本のファンの方もすぐにお洋服や雑貨を手に入れることができるようになったのはとっても嬉しいことですね。

北欧は他にも魅力がいっぱい

北欧食器で有名なフィンランドの『ARABIA社』の食器たち。その中でもこちらのパラティッシシリーズは大ブームとなり、北欧好きの方のお家には必ず1枚はあると言っても過言ではない浸透ぶりです。
北欧はデザイン大国と言われていますが、こちらの食器は本当に北欧ならではというデザインで、迫力がありダイナミックでありながら、繊細な絵柄と絶妙な色使いが人々を魅了しています。
私も普段使っていますが、日々の食卓で北欧食器を使うと、いつもにも増して食事の時間が充実したような楽しい気持ちにさせてくれます。

スーパーだってとってもおしゃれ

こちらはデンマークにあるスーパーIrma(イヤマ)です。デンマークの中に沢山あるおなじみのスーパーです。こちらの写真に写っている黄色い髪の毛がかわいらしい女の子の名前はIrmaちゃん。
このかわいいIrmaちゃんのマークがプリントされたスーパーのカゴや、小麦粉やお菓子、ジャム、紅茶などの食品類は見ているだけでテンションが上がるかわいさです。
kakkoでもお取り扱いがあるIrmaちゃんのショッピングバッグは、実際デンマークのスーパーでも販売されているエコバッグです。
私はこのスーパーに立ち寄った時、友達とかわいいかわいいと様々な商品を見ていたので、地元の方々に不思議そうな顔をされました。あちらの方にはこのかわいさは日常なんですもんね。

休日はのんびりと大切な人と過ごす

北欧を旅した時にとても印象的だったのは、日常の暮らしを楽しもうとしている姿勢と、人々がとても親切だったことです。小さな子供からご老人まで、とっても生き生きとしていました。
フィンランドでは、おばあさんがmarimekkoのワンピースを着て楽しそうにお買い物をしていて、若い女性も素敵にmarimekkoを着こなす。日本に置き換えてみると、こんなに幅広い世代に愛されているブランドってあるだろうか？と思いました。
人々の親切さは、どこに行っても感じることがありました。道に迷っていると本当に自然に声をかけてくれ道を丁寧に教えてくれたり、実際の場所まで連れて行ってくれる方までいました。人が困っていたら助ける。そんな当たり前だけどなかなかできないことが普通にできる文化はとても素晴らしいと思いました。休日には川沿いでワイングラスを持って行ってワインで乾杯したり、大きな公園で寝っ転がったり思い思いの時間を過ごす人々。大切な時間を大切な人と共有する。当たり前の素敵を見せてくれる北欧が好きです。

kakkoはどんなお店？

kakkoの思い

kakkoのコンセプトは
『部屋に飾る一枚の絵を選ぶように
暮らしの中にプラスして心が花やぎ楽しくなる
北欧をはじめとする世界各国のアイテムをセレクトしたお店』です。

kakkoは『カッコ』と読みます。なぜkakkoと名付けたかと言うと、私が普段パソコンで文字を入力している時に、()と入力したいところ、変換を間違えてアルファベット変換になっていてkakkoと打ってしまうことが良くあり、kakkoという文字の並びがとってもかわいいなと思ったことがきっかけです。そして、kakkoは()という意味でもあり、手で空間を包む様なイメージや、余白のイメージもあります。kakkoでご紹介するアイテムたちが、皆さまの生活に寄り添うような、お家の中の空間（余白の部分)がkakkoでご紹介している雑貨たちで楽しく素敵なものになりますようにという願いが込められています。

kakkoでご紹介しているアイテム

kakkoは店舗を持たず、WEBでのみ雑貨を販売しているお店です。ごくたまに、kakkoを運営している愛媛県で実店舗販売を行うこともありますが、基本的にWEBのみでの販売です。
kakkoではスウェーデン、デンマーク、フィンランドなどの北欧雑貨をはじめ、オランダ、フランス、スペインなどのヨーロッパ各国のアイテム、日本のアイテムからモロッコのアイテムまで、バイヤーが皆さまに楽しんでいただける、日々の暮らしが楽しくなるようなアイテムを選定してお取り扱いをしています。
kakkoは世界中の素敵な雑貨を集めたセレクトショップです。